電話|07016141921 070-1614-1921 詐欺SMS【ご当選確認お願い致します】
<<注意喚起>>
当選メールの他にも、大手ネットショッピングサイト、携帯キャリア名、クレジットカード会社、宅配サービス業者、金融機関などよく知られている著名の企業を装うフィッシングメールが横行しています。
メール内URLを押してフィッシングサイトに情報を入力して送信してしまうと重要な情報が盗まれるだけでなく、悪用され金銭被害に遭ってしまう恐れもあります。
本物の企業のロゴを使っていたり、URLやドメインを偽装していることもあり見分けがつきにくくなっているので十分に注意して下さい。
特にメール本文に“至急” “本日中に” “24時間以内” “今すぐ~しないと”などの緊急性があるような内容のメールにはご注意ください。
目次
【ご当選確認お願い致します】SMSはフィッシング詐欺なので無視しましょう!対策と07016141921に電話してしまった場合の対処法
【本文例】不審なSMS 【ご当選確認お願い致します】 新生活の味方に応援懸賞キャンペーン開催中♪ ☆生活家電☆ ☆商品券☆ ☆電子マネー☆ 貴方の新生活をサポートする 商品がご当選♪ 今すぐプレゼント内容の当選確認 ▼▼▼ 090****-**** ※上記電話番号にダイヤル後 「確認しました」のガイダンスが流れればエントリー完了となります。 (24時間いつでも可能!!)
メールなどで「~が当選しました」や「~円あげます」などのメールには今後も注意して下さい。
「当選確認お願い致します」「受取エントリー手続き」とリンクURLや電話番号からフィッシングサイトや電話による自動音声ガイダンスに誘導し、不正プログラム、スパイウェアをインストールさせられたり、情報を盗み出し悪用する手口です。
※個人情報などの入力を求める電話自動音声ガイダンスやSMS、メールはフィッシング詐欺の可能性が高いので必ず確認するよう心がけましょう。
1 警視庁へメール内容の情報提供(メールによる特殊詐欺)
フィッシング詐欺の手口の例
これはフィッシング詐欺の一種でSMSに送られてくる「スミッシング詐欺」と呼ばれています。
この種類の詐欺はショートメール内に貼られたURLからページを開くと本物そっくりに作られたフィッシングサイトに誘導され、個人情報やID、パスワード、クレジットカード情報などの入力と送信をするように促し、送信された情報を盗み取り悪用する手口です。
【情報を入力させるフィッシングサイト画像】
近年の詐欺の手口はインターネットの急激な普及増加に伴い多様化しており種類も増えています。
さらに、誘導先のフィッシングサイトが本物のWebサイトと区別がつかないほど精巧にできているなど巧妙化もしています。
最悪の場合、金融機関などから勝手にお金が引き出されたり、クレジットカードを不正に利用される恐れがあります。
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フィッシングメールの見分け方
1 フィッシングメールの見分け方については詳しく「フィッシングメールの見分け方と対策」に記載してあるのでご覧ください。
フィッシング詐欺に関する手口や種類などフィッシング詐欺の被害に遭わないための情報をまとめた徹底対策術
不安な方やフィッシング詐欺について詳しく知りたい方は記事をご覧ください。
フィッシング詐欺の徹底対策術
フィッシング詐欺被害に遭わないための手口や種類、見分け方と対策方法を図表や実例を含め解説しています。実際に被害に遭ってしまった場合の対処法や緊急連絡先・問い合わせ先など幅広くまとめました。
当選確認メール内の連絡先に電話してしまった場合
重要な情報を伝えてしまった場合は慌てずに、各サービス企業へ連絡をして、伝えてしまった情報(パスワードやID)などの変更手続きなどをしましょう。
金融機関情報を伝えてしまった場合
該当の金融機関を確認して連絡しましょう。
問い合わせ先がわからない方は下記リンクより検索して連絡しましょう。
「一般社団法人 全国銀行協会」
届出と通報・相談
金銭的なトラブルや被害がある場合
「消費者ホットライン」(独立行政法人国民生活センター)
お住いの都道府県を確認して連絡しましょう。
「警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト「フィッシング110」」
クレジットカード情報を伝えてしまった場合
該当のカード発行会社を確認して停止の連絡をしましょう。
紛失・盗難時「電話番号一覧」
緊急で連絡先がわからない方は電話番号一覧からお探しください。
各クレジットカード会社「紛失・盗難」Webサイトを記載しております。
カード発行元・曜日・時間帯を確認の上でお問い合わせ下さい。
おわりに
今日もまた、詐欺被害に遭ってしまった人がいます。
今日もまた、詐欺被害に遭い、詐欺対策を万全に期す人がいます。
今日もまた、詐欺の新たな手口が次々と編み出されています。
今日もまた、詐欺の新たな手口の被害者がいます。
イタチごっこの様ですが、このサイクルを少しでも断ち切れるためにやるべきことは、誰しもが「詐欺被害者になりうる」という意識を今より少し持つことにあると思っています。
警視庁調べでは詐欺被害者の9割が「自分は大丈夫と思っていた」との調査結果もあります。
長くなりましたが、最後に詐欺被害に遭わない為の最も初歩的な事でありながら、最も効果的な心得を紹介します。
詐欺被害に遭わないための2つの心得
- 情報
今どのような詐欺の種類と手口があるのかを知り、頭の片隅に入れておく
詐欺に遭遇した時に「ちょっと待てよ」と立ち止まることが出来れば被害に遭う可能性は大きく下がります。 - 知識
正しい対処法を知り、被害を未然に防ぐ
詐欺の被害に遭ってしまった際に最も重要なのは「時間」です。
時間が経過すればするほど、解決の道や手がかりは失われていき、取返しのつかない状況になっていきます。
被害に遭った時に、慌てずに正しい“対処”“対応”をすぐにできるようにしておくことが大切です。
情報、知識は財産であり、財産を守ります。
警視庁発表で近年の平均詐欺被害総額は年/約340億円に上ります。
これは年/365日で単純にわり算すると、一日で約9千万円を詐欺へ支払っていることになるので驚きです。
皆様も詐欺の被害に遭わない様、気を付けましょう。
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