トロイの木馬ウイルス 05054792176 Microsoftサポート 050-5479-2176
Microsoftセキュリティサポート詐欺-警告画面Windowsウイルス感染
05054792176/050-5479-2176への連絡はしないようにしてください!
インターネット閲覧中に突然、パソコンに警告音、警告画面が出て「トロイの木馬に感染しました」「このPCへのアクセスはブロックされました」「個人情報が危険に晒されています」「〇〇スパイウェアアラート」などを表示させ、偽のセキュリティサポートに電話をさせる詐欺です。画面操作ができない場合など対処法を紹介しています。
目次
偽Microsoftサポート詐欺 トロイの木馬ウイルス感染 05054792176へは連絡しない
セキュリティサポート詐欺とは、スケアウェア(Scareware)詐欺の一種で、パソコンやタブレット端末でインターネットを閲覧中に突然、「ウイルスに感染しました」などの警告アラーム音と同時にパソコン画面に「トロイの木馬ウイルスに感染」や「個人情報が危険にさらされています」などのマイクロソフトのサポートを装った偽の警告メッセージを表示させます。この警告表示はあたかも利用中のパソコンやタブレットに問題が発生したかのように思わせて、利用者を騙そうとする手口です。
この警告表示と警告音を鳴らすことで不安を煽り、さらにパソコンのカーソルが勝手に動き出して画面の操作自体ができなるので、そうした状況で冷静でいられるのは容易ではありません。
そうしてパニックに陥ったターゲットにすぐに対処が必要などと画面に表示して、急いで電話やメール、チャットの対応するように求めます。
画面に表示されている電話番号に連絡したり、チャットに応答した場合、偽りのサポートプラン代金の支払い要求や、重要な問題を取り除くためなどと偽り、パソコンの遠隔操作を要求されます。
もし遠隔操作を許可した場合、ウイルスなどの悪意のあるソフトウェアがインストールされて情報が盗まれる可能性があります。
画面操作ができない場合の警告画面の消し方
1.キーボードの[Del]+[Alt]+[Ctrl]3つのキーを同時に押す
2.出てきた画面の[タスクマネージャー]を押す
3.ブラウザを選択し[タスクの終了]を押す
特に連絡をしておらず、何もないようであればキャッシュとCookieの消去をして様子をみてみましょう。
キャッシュと Cookie の消去
05054792176へ電話して遠隔操作を許した場合
プログラムのアンインストールとシステム復元方法
ウイルスに感染したなどの警告画面と警告音が突然現れる「Microsoftセキュリティサポート詐欺」の手口や見分け方、画面の操作ができない時の対処法や対策などをまとめました。また実際に遠隔操作されてしまった、被害に遭ってしまった際の復旧作業手順を図表で解説しています。
現在、Microsoftへの直接電話やチャットでの問い合わせがないようなので、こちらで探した限りのMicrosoftサポートサイトを参考までにリンクで貼っておきます(2021年9月現在)。
Microsoftサポートサイト一覧
Microsoftサポート
Microsoftサポートへのお問い合わせ
Windowsの回復オプション
テクニカルサポート詐欺から身を守る
参考サイト
安心相談窓口だより(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
Microsoftサポート詐欺の金銭被害に遭った場合
支払方法は主にGoogleplayなどのギフトカードをコンビニエンスストアで購入してくるように指示され、そのギフトコードを電話で伝えるか、クレジットカード決済を勧められクレジットカード情報を送信させられます。
この支払方法はどちらも詐欺の手口で、ギフトカードの場合は匿名性が高いサービスのため足が付きにくく、支払ってしまった場合は取り戻せる可能性は極めて低いといえます。また、クレジットカードでの支払いをした場合はクレジットカード情報が盗まれ、第三者による不正利用がされる可能性が高いといえるでしょう。もしも怪しいサイトにクレジットカード情報を送信した場合はすぐにカード会社へ連絡し停止の手続きをするようにしましょう。
クレジットカード会社「電話番号一覧」
緊急で連絡先がわからない方は電話番号一覧からお探しください。
各クレジットカード会社「紛失・盗難」Webサイトを記載しております。
カード発行元・曜日・時間帯を確認の上でお問い合わせ下さい。
金融機関情報を伝えてしまった場合
該当の金融機関を確認して連絡しましょう。
問い合わせがわからない方は下記リンクより検索して連絡しましょう。
一般社団法人 全国銀行協会
届出と通報・相談
金銭的なトラブルや被害がある場合
消費者ホットライン(独立行政法人国民生活センター)
お住いの都道府県を確認して連絡しましょう。
警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト「フィッシング110」
偽システム警告の見分け方
このようなScareware詐欺ではユーザーを信じ込ませるために、実在するよく知られている企業の名前や商品名(ネット広告)を装う場合が多く、その点では「フィッシング詐欺」と似ているが、コンピュータウイルス(トロイの木馬など)でユーザーのコンピュータに侵入する点はまた違う意味で気持ちが悪いです。
サポート詐欺の警告画面にも「Microsoft」や「Windows」などの名前やロゴが多く表示されているのもそのためです。
Microsoftサポートサイトからサポート詐欺についての注意書きを抜粋してみました。(翻訳ツールを使用した為、文法がおかしいのでわかりやすくまとめました)
・Microsoftのエラーメッセージと警告メッセージに電話番号が記載されていることはありません。
・Microsoft テクニカルサポートでは、Pay for support for support in the form of the分取り扱い (例:Bitbity、ギフトカード)の支払いを求める質問は一度も行いません。
・マイクロソフトのサポートは、ビットコインやギフト カードの形式でサポート料金を請求することはありません。
・マイクロソフトは個人情報や財務情報をお尋ねする、またはコンピューターを修理するためのテクニカルサポートを提供するという名目で、メールメッセージを一方的に送信、またはお電話をすることはありません。マイクロソフトとのすべての通信はユーザーから発信される必要があります。
Microsoftサポート引用
・Microsoftはエラーメッセージや警告メッセージには電話番号を記載しません。
・Microsoftはビットコインやギフトカードの形式でサポート料金を請求することはありません。
・Microsoftは個人情報やクレジットカード情報をこちらからメールや電話で聞くことはありません。
・Microsoftはサポートを提供するという名目で、こちらから一方的に電話やメールで連絡をすることはありません。
伝えたいことはおそらくこんな感じかと思います…この4点を頭に入れておけば、詐欺だとすぐにわかりますね。
フィッシング詐欺にも共通しますが、“緊急性”が高い内容は詐欺の可能性が高いと思ってください。
警告画面にも「今すぐに対処が必要」「今すぐに連絡してください」などと表示されていますが、この種の詐欺の特徴です。
遠隔操作にてサポートを行う全てが詐欺というわけではないので、しっかり見分けられるようにしておきましょう。
おわりに
今日もまた、詐欺被害に遭ってしまった人がいます。
今日もまた、詐欺被害に遭い、詐欺対策を万全に期す人がいます。
今日もまた、詐欺の新たな手口が次々と編み出されています。
今日もまた、詐欺の新たな手口の被害者がいます。
イタチごっこの様ですが、このサイクルを少しでも断ち切れるためにやるべきことは、誰しもが「詐欺被害者になりうる」という意識を今より少し持つことにあると思っています。
警視庁調べでは詐欺被害者の9割が「自分は大丈夫と思っていた」との調査結果もあります。
長くなりましたが、最後に詐欺被害に遭わない為の最も初歩的な事でありながら、最も効果的な心得を紹介します。
詐欺被害に遭わないための2つの心得
- 情報
今どのような詐欺の種類と手口があるのかを知り、頭の片隅に入れておく
詐欺に遭遇した時に「ちょっと待てよ」と立ち止まることが出来れば被害に遭う可能性は大きく下がります。 - 知識
正しい対処法を知り、被害を未然に防ぐ
詐欺の被害に遭ってしまった際に最も重要なのは「時間」です。
時間が経過すればするほど、解決の道や手がかりは失われていき、取返しのつかない状況になっていきます。
被害に遭った時に、慌てずに正しい“対処”“対応”をすぐにできるようにしておくことが大切です。
情報、知識は財産であり、財産を守ります。
警視庁発表で近年の平均詐欺被害総額は年/約340億円に上ります。
これは年/365日で単純にわり算すると、一日で約9千万円を詐欺へ支払っていることになるので驚きです。
皆様も詐欺の被害に遭わない様、気を付けましょう。
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