警告詐欺注意⚠️お使いのiPhoneが(13)個のウイルスにより深刻なダメージを受けています
いつも情報提供頂きありがとうございます、皆様から頂いた情報は被害者を一人でも減らせるよう拡散させていただいております。
この記事ではウイルス感染警告【お使いのiPhoneが(13)個のウイルスにより深刻なダメージを受けています】についての対策や対処法を紹介しています。
需要が増えた昨今で猛威を振るっているのが、インターネット閲覧中に突然“ウイルスに感染しました”などと偽の警告画面を表示させ、早急に対応が必要などと端末にウイルスや不正アプリ(マルウェア)などをインストールさせて情報や金銭を盗み取る詐欺被害が増加してます。
目次
“ウイルスに感染/検出しました ”などの警告表示はほぼ全て詐欺!ブラウザのページごと閉じましょう!スマホを乗っ取られないための対策と対処法
この警告表示はあたかも利用中の携帯電話やタブレットに問題が発生したかのように思わせて、利用者を騙す手口です。
万が一、このような警告表示が出た場合は慌てずにホーム画面に戻り、ブラウザのページごと閉じましょう。
また同じページに入らない様に履歴のクリアやキャッシュのクリアなどをして様子をみましょう。
※SMSにて現在横行している、「宅配業者を装うフィッシングメール」や「ドコモお客様センターを装うフィッシングメール」を開いてアクセスしたことが原因で端末を乗っ取られた被害も多発しているので併せて注意して下さい。
参考ニュース
NTTホームページ ドコモからのお知らせ
≫ ドコモお客様センターを装うSMS 詐欺被害1200人 1億円被害
NTT docomo ネットトラブルあんしんサポートセンター
≫ SMS不在通知詐欺が横行!その手口と詐欺対策にできること
警告画面の指示に従って操作してしまった場合
警告画面の指示に従ってアプリをインストールした場合はホーム画面からアプリを探してアンインストールをすれば問題ないはずですが、念のためセキュリティアプリにてチェックしておくとより安全です。
また、勝手にサブスクリプション型サービスを契約させられている場合もあり、その場合アプリをアンインストールしただけでは解約にならず、知らずに毎月/毎週、自動的に定額課金されている場合もあるのでそちらの確認もしておきましょう。
※サブスクリプションとは、毎月/毎週期間の定額課金でサービスや機能の利用権を得る契約。
サブスクリプション解除方法については下記記事をご覧ください。
≫ サブスクリプション解約方法
※また最近の手口では、クリックしてアプリをインストールさせられた時点で料金が発生している場合もあるので、各サービス企業へ連絡をして確認することをお勧めします。
ウイルス感染していないか確認する
ウイルス感染していないか確認する前に
1 アプリが勝手に起動する、覚えのない発信履歴、LINE履歴がある
携帯画面に傷があったり、水滴が付いていると誤動作する場合があります。
1 何もしていないのに異常に動作が遅くなったり、異常に熱を発する
利用中の端末の不具合やバッテリーが劣化している可能性もあります。
ウイルスや不正プログラムアプリの可能性があります
・アプリが勝手に開いたり閉じたする
遠隔操作をされている可能性があります
・覚えの無い発信履歴やLINEなどの履歴がある
不正に情報収集をしている、または知人への二次被害が考えられます。
・何もしていないのに異常に動作が遅くなったり、異常に熱を発する
バックグラウンドにてカメラやアプリ、位置情報収集をしているなどの可能性があります。
端末がウイルス感染をしている場合は上記の症状がでる場合があります。
このような症状が続いて起こるようであれば端末にウイルスが存在する可能性があります。
ウイルスに感染していた場合の危険性は?
ウイルスに感染してしまうと端末を乗っ取られる状態になり、第三者によって端末を勝手に操作されたり、情報を盗み取られるといった恐れがあります。
実例を元に乗っ取り被害に遭った場合どのようなことが起こり得るのか確認しましょう。
個人情報の漏洩による二次被害
私たちの使う携帯電話には友人や家族などの様々な関係者の個人情報がいくつも入っていますよね。
悪意のある攻撃者はその個人情報を狙っています。
1 メール版の“オレオレ詐欺”のような実際にあった事例を紹介します。
乗っ取った携帯電話利用者の名前で「緊急事態でお金がすぐに必要なので貸してほしい」とメールをアドレス帳の知人に対して複数送信し、受け取った知人が不審に思い本人へ連絡をして乗っ取られていることが判明したという事例があります。
1 知らない間に加害者になっていた実際にあった事例を紹介します。
最近急増しているのが「宅配業者を装う不在通知」や「携帯電話大手キャリアを装う利用料金の未払通知」と題したフィッシングメール(SMS)からURLを開いてしまい情報窃取されたり、不正なアプリをインストールさせられギフトカードを不正に購入されるといった被害に遭うケースです。
ウイルスに感染している場合、このフィッシングメール(SMS)を知らない間に自分の携帯電話番号から勝手に大量に送信されていることがあります。
知らない番号からの着信が突然増えたり、「迷惑メールがあなたの番号から届いた」と言われた場合は乗っ取られている可能性があります。
アカウント[ID][パスワード]を乗っ取り不正利用される
携帯電話には様々なネットサービスのアカウントが登録されていると思います。
TwitterなどのSNS、Amazonなどのショッピング、銀行口座のネット管理、オンラインゲームと多種多様あるかとおもいますが、こうしたアカウントの重要なログインIDやパスワードが窃取される恐れがあり、勝手に投稿されたり、ゲーム内アイテムがなくなったり、ネットバンキングへ勝手に送金されるなどの可能性があります。
遠隔操作にて盗聴・盗撮される
携帯電話を乗っ取られていると内蔵されているカメラやマイクも遠隔操作にて勝手に起動させることができるため、日常生活のプライベートが第三者に筒抜けの状態にある恐れがあります。
信じがたくて想像するだけで恐ろしい話ですが、実際に事件として逮捕者が出るニュースにもなっています。
この遠隔操作を可能にする経路はウイルス感染以外にも、カフェや空港などにある無料WI-FIやそういった場所に悪意のある者がWI-FIアクセスポイントを作りアクセスしてくるのを待ちぶせている場合、それを利用してしまうことで、端末情報を盗まれて遠隔操作される場合もあるので無料だからといって安易に繋がないよう注意してください。
位置情報を把握される
携帯電話のGPS機能は様々なアプリに連動していることが多く、GPSを全く使わないということはあまりないと思います。
その位置情報機能を悪用して位置情報を収集し行動パターンを把握することで、「いつも来る、〇〇に来ているのだが至急でお金が必要」などと行動パターンから、より信憑性のある内容の電話やメールを本人になりすまし、知人や友人に連絡することで二次被害に繋がるリスクが大きくなる恐れがあります。
被害に遭わないための対策と対処法
この種の詐欺の目的は金銭、個人情報、パスワードなどの重要情報です。
被害に遭わないための対策はそれらを守ることにあります。
詐欺との初めの接点をしっかりブロックできれば関わることはなくなります。
詐欺に遭わないための7箇条
7 突然表示されるウイルス感染セキュリティ警告は殆ど詐欺だと認識する
J 端末のバージョンを最新のものにしておく
7 2ファクタ認証を導入する
J 提供元が不明な無料WI-FIは極力接続しない
7 身に覚えの無いメールやSMSのURLを開く前に必ず確認をする
J セキュリティソフトを入れウイルス感染チェックを行う
7 ログイン情報(アクティビティ)をこまめに確認するようにする
フィッシングメールの見分け方と対策
1 フィッシング詐欺に関する手口や種類など被害に遭わないための情報をまとめた徹底対策術
フィッシング詐欺の手口から種類、対策や対処法までを詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
フィッシング詐欺の徹底対策術
フィッシング詐欺被害に遭わないための手口や種類、見分け方と対策方法を図表や実例を含め解説しています。実際に被害に遭ってしまった場合の対処法や緊急連絡先・問い合わせ先など幅広くまとめました。
パソコン、スマートフォンのセキュリティ対策をしっかりしておこう
1 ウイルス感染をスキャン!ウイルス侵入をブロック!
デバイスのソフトウェア・アップデートをして常に最新版にしておくことと、ウイルス感染の脅威からデバイスを保護するのに欠かせないものはセキュリティソフトです、この両方を常に最新版にしておくことでウイルス感染防止に繋がります。個人で使用しているデバイスを単体から複数台まで総合的に保護可能で、カード情報などを抜き取ろうとするフィッシング詐欺などの脅威からも安全に保護できます。もちろん多様化するウィルス侵入も防いでくれます。(対応OSについては各動作環境をご参照ください)
マルウェアの脅威からデバイスを守る!おすすめセキュリティソフト3選
PC、スマホのセキュリティソフトを購入検討中の方に最もポピュラーなセキュリティソフトの中からおすすめの3本を紹介!「PCは不慣れで・・」「子供が使っていて・・」などの環境に合わせてお選びいただけます。
着信番号で瞬時に判別できる便利なアプリ「whoscall」!
迷惑電話やSMSを自動的にブロックしてくれるアプリ!多少の費用は掛かりますが、「怪しい番号」か「安全な番号」かの判断を20億近い膨大なデータベースを元に瞬時に判断して「怪しい番号」はブロック、「安全な番号」は着信するようにしてくれます。ちなみに着信履歴などに迷惑電話であれば、「よく着信拒否されている番号」や「営業・セールス」などが表示され、お店であれば「ヘアーサロン~店、JR~駅」などが表示されるので、万が一にも忘れ物や利用しているクレジットカード会社セキュリティから不正利用防止など緊急の連絡だったとしても放置せずに済みます。
【セキュリティ対策】2ファクタ認証を設定してアカウントをより安全に保護しよう!
2ファクタ認証のとは – 2ファクタ認証の必要性と設定方法をわかりやすく画像解説しました。2ファクタ認証をして、アカウント乗っ取り防止や情報流出などによる不正利用をしっかり対策しましょう!
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